IT業界でエンジニアをしていくためには、プログラミングを学ぶことが必須になってくると思います。
まずは目的から学ぶ言語を決めるのが先決ですので自分が何をしたいのか、目的を決めることから始めましょう。
IT業界はトレンドの移り変わりがとても激しく、自分が学んだ言語があっという間に古いものだとされることも少なくありません。ですので常にトレンドを追っていくためにアンテナを張っていなければなりません。
それからエンジニアというのは、自分のスキルを仕事に生かしたい、自分で何かを作り上げたいという職人気質な一面を持っている人が向いている仕事だと思います。顧客から依頼がありそれに見合ったものを作り上げることが仕事ですので、一心不乱に仕事に取り組める人でなければ続かないでしょう。かと思えば、その顧客が一体どんなものを求めているのかを察したりコミュニケーションをとって明確にしていく能力も必要になってきます。単に自分のスキルを仕事で発揮するだけでは駄目なのです。そしてこれはプログラミングをしていると痛感するでしょうが、英語力も必要になってきます。プログラミングは世界共通言語ですから、必然的に英語で情報が流れます。それをいちいち日本語に翻訳して、となるととても手間だし、コミュニケーションも取りづらくなります。また英語が出来れば海外で働くことも出来るので、学んでおいて損はないと思います。
まずはエンジニアとしてやりたいことを明確にし、常に学ぶ姿勢を崩さなければ仕事として十分やっていけると思います。

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